魂のパトロン鑑定体験談

生きる目的を与えてくれた「人生の師」からのメッセージ
M・Nさん(女性・50代) ※年齢は鑑定当時のものです

お知り合いの紹介でパトロン鑑定にいらっしゃったM・Nさんは、書道の先生をされています。ご自身の将来について、不安を感じているとのこと。「“人生の師”と仰ぐ方を亡くして以来、生きる目的が分からなくて・・・」というご相談でした。

M・Nさんの「人生の師」とは、彼女が長年お世話になっていた、書道の師範だった方でした。厳しい性格で、精神性が高く、とても尊敬できる方だったとのこと。書道についてはもちろんのこと、時には人生の悩みについて、相談に乗ってくれることもあったそうです。M・Nさんが投げかける様々な質問に対していつでも的確な答えをくれる方で、書道においても人生においても「師」と呼ぶに相応しい、とても頼りになる存在だったのです。

そんな師範が他界してしまったのは数年前のこと。M・Nさんは「書道の師」と「人生の師」の両方を同時に失ってしまいました。これから先、何を支えに生きていけばいいのか・・・。「生きる目的」が分からなくなり、将来に対して不安を感じるようになったというのです。

私は、M・Nさんのパトロンを見ていくことにしました。彼女をジッと見つめていると・・・薄い紫、ブルー、白、ピンクなど、いくつかの色が見えてきました。どの色も澄んでいて綺麗です。将来への不安に繋がりそうなメッセージは、特に見当たりません。

「心配しなくても大丈夫ですよ」と彼女にお伝えしようとした、まさにその時。M・Nさんの右肩~右腕のあたりが、パーッと光り輝きました。「金色」のパトロンが現れたのです!他のパトロンとは輝き方が違います。何かを伝えようとしている・・・そう感じたので、私は意識を集中させました。すると、あるメッセージが心の中に浮かんできたのです。

「あなたが私を想えば、私はいつでもあなたの側にいて見守っている。私は、あなたがいつまでもメソメソしていることを望んではいない。習字の世界で身を立てて、綺麗な正しい世界を周囲の人たちに伝え、心穏やかな良き人生を歩むことを願っている」

それはまさしく、M・Nさんの「人生の師」からのメッセージでした。このメッセージをお伝えしたところ、M・Nさんは大変驚いていました。

これまでは、「生」と「死」という壁に阻まれて、離れ離れになったように感じていた。でも本当は、ずっと側にいて自分の成長を見守ってくれていた。そのことに気付いたM・Nさんは、とても感動していました。「いつもお側で見守って下さっているんですね。私の行く末を心配してこのような形でお知らせして下さるなんて・・・とても嬉しいことです」と。

右肩~右腕のあたりが光っていたのは、「腕を生かしなさい」というメッセージだったのです。「失った悲しみにばかり目を向けるのではなく、いま持っているもの(書道)を生かしなさい」「これまで学んできたことを、書道を通して伝えていきなさい」ということを、力強く伝えているメッセージでした。

こうして「人生の師」からのメッセージに気付いたM・Nさんは、不安を手放し、ようやく自分の将来について、前向きに考えることができるようになりました。「これまで学んできた事をこれからの人生に活かしていけるんだ」と、自信が持てるようになったのです。

現在のM・Nさんは、気持ちを新たに、書道の先生としてご活躍されています。「師範から学んできた多くのことを、沢山の方に伝えていくことを生き甲斐にしたい」と仰っていました。

新たな気持ち、新たな目標を持つことで大きな生きる目的を見つけることができます。
あなたのお悩みの根本的な原因に向き合い、解決していくカウンセリグを行います。
カウンセリングを通じて相談者様の良いところを見つけ引き出していきます。
私と一緒に魂を輝かせる一歩を踏み出していきましょう。

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