「平戸モノ語り」松浦静山と熈の情熱にふれて|スピリタルみつこの拝観記

福岡の占い師・スピリタルみつこです。
先日、九州国立博物館で開催された
「平戸モノ語り ― 松浦静山と熈の情熱」
を拝観してきました。

父静山という人物の奥深さに心を揺さぶられ、
息子の熈という人物の“想いの深さ”に胸が熱くなりました。

■ 静山は「古物収集家」ではなく“真理を追う探究者”

展示を通して見えてきたのは、
この親子が単なるコレクターではなかったということ。

静山は、歴史の真実を追い求めた知の探究者
そして息子の熈は、社会が揺らぐ時代にあっても
「松浦家と平戸を守る」という使命を胸に、
先祖ゆかりの品々を集め、修復し、未来へ託そうとした人物でした。

その姿勢は、ただの保存作業ではなく、
“想いをモノに宿す”祈りのような営みに感じられました。

■ 圧巻の『家世修古図』

この親子二代の成し遂げた事で 第3章で公開された『家世修古図』は、静山と熈の想いが結晶した“松浦家の魂の記録”は圧巻でした。
家宝を一つひとつ丁寧に図録化し、未来へ確かに手渡そうとした二人の情熱が、時を超えて鮮やかに蘇ります。

■ 歴史とは「遺されたモノが語る想い」

今回の拝観を通して、私は改めて感じました。
歴史とは、遺されたモノが語り続ける“想い”そのもの。
静山と熈の祈りのような営みが、今の私たちに静かにそして確実に語りかけてくれていると思います。

■ 日本人の奥ゆかしさに触れて

日本と日本人が大好きなスピリタルみつこは、
今回の展示を通して、
派手さはないけれど、
日本人らしい奥ゆかしさと几帳面さで
大切な財産を次世代へ繋いでくれたことに
深い感動を覚えました。


■ 太宰府天満宮で心を整えて帰路へ

拝観を終えたあと、足をのばして太宰府天満宮へお参りしてきました。
静山と熈の想いに触れたあとの参拝は、いつもより心が澄んでいくようで、
「歴史を受け継ぐ」ということの尊さを、そっと胸に刻む時間になりました。

参道では、焼きたての梅が枝餅をいただきながら、ほっと一息。
香ばしい香りとやさしい甘さが、今日の余韻をさらに深めてくれました。

静かな学びと、あたたかな癒しに満たされた一日。
またひとつ、日本の美しさに触れられたことに感謝しています。
心がふっと温かくなる、そんな時間でした💕


詳しい展示情報はこちらからご覧いただけます。
「平戸モノ語り ― 松浦静山と熈の情熱」公式ページ
https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s75.html